家系図作りにかかる費用とは

家系図を自分で作るという決断をされた動機は、自分の手で家系図作りを経験してみたい!という理由もある一方、やはり「業者を使わず費用をかけずに家系図を作りたい!」という理由が一番大きいと思います。そこでこの記事では、家系図作りに最低限かかる費用をまとめてみました。

<家系図作りにかかる主な費用>

費用の項目 内容
戸籍の取得費用 ~30,000円
郵送請求の郵送費(切手代) 〜5,000円
交通費 実 費
書籍代 〜10,000円
合計 50,000円以下

戸籍の取得費用

役所に戸籍を請求する際にかかる費用です。戸籍の取得費用については、地方公共団体の手数料の標準に関する政令で定められていて、全国共通となっています。自分が取得できる戸籍というのは過去に遡っていくつもあって、家系の枝も広がっていくため、たくさんの戸籍を取得する必要がでてきます。3万円というのは一般的な幅と覚えておきましょう。

戸籍を郵送で請求する場合の郵送費

住んでいる場所から離れた土地の役所に戸籍を請求しなければならないケースが多く出てくると思います。こうした場合でも、郵送などで戸籍を送ってもらうことができます。これは戸籍法で定められた全国共通の行政サービスです。戸籍取得費用と郵送費の決済方法はゆうちょ銀行が提供する定額小為替を用います。

役所の窓口で戸籍を請求する場合の交通費

戸籍がある役所に行って取得したいという場合は、そこに足を運ぶための交通費がかかります。足を運んだついでに本籍地の辺りを見に行ったり、郷土史のような史料を探したりするしたくなるものですが、まずは戸籍を集めてしっかり読み解いて資料を充実させてから行く方が、効率でおすすめです。

家系図の装丁や製本料

なるべく費用を抑えて家系図を作りたいのであれば、エクセルなどで家系図を作成しプリントアウトする。ということでもいいと思います。でもせっかく苦労して作ったわけですから、立派な装丁や巻物のように美しく仕上げてもらいたくなるでしょう。これも自分でできないことではありませんが、通常は製本サービス等を利用することになります。

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書籍代

家系図作りのマニュアル本を購入したりすると、その費用が別にかかってきます。戸籍の読み方や、くずし字、変体仮名、異体字の辞書まで揃えるとなると、結構高額になってきますので、張り切りすぎてたくさん書籍を買いすぎないように気をつけましょう。家系図作りでは、図書館も有効活用していきたいところです。国立国会図書館に行けば、自分のルーツに関する戸籍以上の情報である古文書等も閲覧することができる場合もあります。

まとめ

<結論>
時間と手間を惜しまなければ、最低限5万円あれば家系図はできます!

自力での家系図作りは、それほどお金はかからないものの、時間と手間がたくさんかかります。お金よりも時間を確保できるか、作業をスタートさせる前に考えておくべきといえます。ただ手間がかかるというだけではなく、技術的な問題も発生して、家系図作りが頓挫してしまう可能性もありますので、最後までやりきるためには相当な覚悟が必要といえるでしょう。