お客様からよくいただく質問と回答をご紹介
お申込みについて
お客様で既に家系図をお持ちの場合は、家系図のリフォーム(作り直し)も承ります。すでにある家系図より広い範囲を調査して家系図をご注文の場合は、弊社の家系図のプランの価格の中で、お持ちの家系図の内容を反映させた家系図を制作させていただきますので、必ずご注文時にお申し出下さい。新たに調査を行わずに、今ある家系図をきれいに作り直したい場合や、巻物・掛け軸・額装に仕立て直したい場合でも対応可能です。調査なしの場合は納品物や作業のボリュームによって価格が異なりますので、別途見積もりが必要になります。
作成期限はありません。しかし、戸籍法には150年という保存期間が定められており、保存期間が過ぎると、ご自身のご先祖が載っている除籍・改製原戸籍が廃棄される可能性が出てきてしまいます。平成22年6月1日に戸籍法が改正されるまでは、保存期間が80年と定められており、実際に過去に廃棄されてしまった事例も少なくありません。戸籍が廃棄されてしまった場合、ご先祖に関する重要な資料が失われてしまい、家系図の作成が困難になりますので、お早めの作成をおすすめしております。
①日本国籍を有していること(原則)、②満20 歳以上であること(原則)を条件とさせていただいております。家系図の作成・ご先祖調査にあたっては、基礎資料として戸籍の取得が不可欠です。外国籍の方は日本の戸籍がないため、原則として本サービスを提供できません。ただし、過去に取得した戸籍をお持ちの場合、日本人の家族や親戚の協力が得られる場合、または日本人の先祖との関係を証明する証明書(出生証明書・宣誓供述書等)を用意できる場合、戸籍を必要としない文献調査を依頼する場合はサービス提供が可能です。
戸籍1通につき、税抜価格より1,000円の割引をさせていただいております。お申込書に戸籍原本またはコピーをご郵送下さい。スキャンしたファイルをメールなどで送信しただく方法でも構いません。原本をお送りいただいた場合は、弊社でスキャンを実施した後、原本を返却させていただきます。
記入押印済の①申込書 ②委任状 ③個人情報取扱同意書 ④身分証明証のコピーが必要になります。身分証明証のコピーは戸籍請求の際の本人確認資料として必要となります。できるだけ写真付き身分証明書のコピーのご提供をお願いしております。お客様が既にお持ちの家系図があれば、資料としてお預かり(またはコピー)させていただいております。
家系図作りは、ご依頼者の“直系”血族のご先祖様の戸籍を取得する方法により進めます。従兄弟、甥、姪は“傍系”となるため、その方の戸籍は取得できませんが、戦前の戸籍に傍系の方の名前が入っている場合はあります。調査はできないものの、お客様から情報をいただければ従兄弟(いとこ)・甥・姪のお名前等を家系図に追加することは可能です。家系図の下書き確認時までにお申し付けください。
ご依頼者の直系血族のご先祖の調査はできますが、それ以外の方は法令によりできません(戸籍法10条)。配偶者様のご先祖様は、ご依頼者からみると直系血族ではなく姻族という関係になりますので、家系図作りの資料としての戸籍の取得ができません。調査するためには配偶者の方の同意はもちろんのこと、記名押印がされた委任状及び身分証明書コピーが必要になります。これらの書類が準備できない場合は配偶者様の家系図の作成はできません。
家系調査は、ご依頼者の直系血族のご先祖様の戸籍を取得する方法により進めます。ご依頼者のご両親は直系血族にあたりますので、内緒で家系図の作成をすることは可能です。また戸籍の請求にあたって、私共及び役所等からご両親、ご親戚に連絡を取ることもございませんので内緒で作成すること自体は可能です。しかし個人情報の取得を行う関係上、内緒ではなくご両親、祖父母に事前の承諾をとることをお勧めしております。
可能です。養親も直系の先祖にあたりますので、お父様(お母様)の実の両親、養方の両親共に調査できます。
戸籍調査・戸籍から作る家系図について
先祖調査の第1段階である戸籍調査は、ご依頼者の直系の先祖の戸籍を取得して行います。現在取得できる最も古い戸籍は明治19年の戸籍です。戦後の戸籍は夫婦と子の2世代しか同じ戸籍に入ることはできませんが、戦前の戸籍には「家」を単位として兄弟の子供や孫まで多くの人物が含まれています。そのため、戦前の戸籍からは直系の先祖の戸籍を調査するだけでもたくさんの先祖が判明し、全家系プランを選択し、かつ多いケースでは300人を超える先祖が判明する場合もあります。戸籍からわかる範囲を超えて、江戸時代のご先祖まで調べたい場合は第2段階の調査である「アドバンスプラン 戸籍以上のご先祖調査(文献調査・聞取り調査・現地調査)」が必要になります。
戸籍に職業が記載された欄はありませんので、戸籍調査の段階では正確に先祖の職業を知ることはできません。しかし戸籍を基礎資料として「アドバンスプラン 戸籍以上のご先祖調査(文献調査・聞取り調査・現地調査)」を追加で実施すれば、江戸時代のご先祖の職業(農家・商人・武士など)は通常判明します。
祖父母・両親・子・孫と先祖から子や孫へ縦にまっすぐつながる関係を「直系」と呼び、これに対して兄弟やいとこ同士のように両親や同じ先祖を通じて横にまたがってつながる関係を「傍系」といいます。家系図の作成については、直系の先祖の戸籍は取得することができる一方、傍系の先祖の戸籍については取得できません。そのため、傍系の先祖の情報については完全なものではない可能性があります。傍系の先祖の子孫の方のご協力が得られれば、傍系の先祖も含めた家系図を作成することができます(別途見積)ので、ご協力が得られそうな場合はご相談下さい。「直系」と「傍系」の違いについては弊社のコラムでも解説しています。是非ご一読下さい。
ご依頼される方の年齢にもよりますが、戸籍の範囲では通常、4~7代前位のご先祖まで判明します。現在取得できる戸籍で一番古いものが明治19年戸籍と呼ばれるものです。この一番古い明治19年戸籍からは、江戸時代末期生まれのご先祖まで判明する可能性があります。しかし、災害や戦災等で戸籍が焼失していることもあります。またご先祖の世代交代の時期等の状況より判明する事実は異なってきます。戸籍の範囲を超えて限界までご先祖を遡りたい場合は「戸籍以上のご先祖調査(文献調査・聞取り調査・現地調査)」が必要です。
お申込みいただくプランによって異なりますが、概ね2~6ヶ月となります。プランごとの納期は「ベーシックプラン 戸籍から作る家系図」のページをご覧ください。余裕を持ったお申込みをお願いしております。記念日・法事等、どうしても間に合わせたい日程がある場合は、お申し込みの際にお申し付け下さい。可能な限り対応させていただきます。
戸籍の消失や廃棄などで古い戸籍が取得できなかった場合は、判明した範囲までの家系図を作成させていただいております。全家系プランを注文した場合につき、戸籍の廃棄・消失によって少ししか辿れなかった場合は、他のプランの定価と同じ価格まで料金を値下げし、前払いで料金を頂戴しているお客様には、プランの差額を返金させていただきます(対応表アリ)。1家系プラン等の場合は、料金を維持したまま別の系統の調査をさせていただく方針に切り替えることも可能です。また、お客様のご希望によって、戸籍以外の方法によるご先祖調査の一部を無償サービスさせていただくことも行っております。
ご依頼者の直系血族とその配偶者及び兄弟姉妹を中心に家系図に記載し、原則として【縦系図・横型】の形式により描画します。家系図の書き方については弊社のコラムでも解説しています。全家系プランを選択した場合は、実親、養親(養子縁組離縁をしている場合を除く)、男系、女系に関わりなく全ての直系血族を遡ります。また、特にご希望がない限りご依頼者を基準とした構成で家系図を作成します。判明した先祖を全て家系図に記載すると、複雑で見づらい家系図となる場合もあるため、臨機応変にバランスよくご先祖を配置します。家系図のレイアウトにつき、ご希望がある場合や他の形式を希望される場合はお申込時にお申し出下さい。
私たちは、お客様に対し、家系図を通して人生を豊かにしたいとのコンセプトでサービスを提供しています。しかし家系図作成の過程で家族の歴史を辿っていくと、稀に知りたくない情報(家の言い伝えとは異なる情報も含む)が判明する場合もございますので、特に懸念される場合は家系図の作成をお控え下さい。家系図に載せる情報については、ご依頼者様の希望により変更可能ですので、不都合な情報は家系図に載せないこともできます。家系図の下書き確認時にお申し出ください。
戸籍には犯罪歴は記載されておりませんので、そのようなことは判明いたしません。また、身辺調査を目的とした家系図作成のご依頼もお断りしています。
載せる必要はありません。家系図に載せる情報については、ご依頼者様の希望により変更可能ですので、家系図の下書き確認時にお申し出ください。
可能です。下書き確認時にお申し出いただければ対応させて頂きます。ただし、真実でない家系図を原因とするトラブルについては対応いたしかねます。
家紋名または家紋の画像などをお知らせください(スマートフォン等で撮影したもので十分です)。1家系プランの場合は1つの家紋、全家系プランの場合は原則として2つの家紋を家系図に入れることができます。ただし、家紋図鑑にも載っていないような非常に特殊な家紋については、対応することができないことがあります。なお、家紋のデータがない場合、図柄の写真等をいただければ有償で家紋データを制作することができます。今後のためにも、家紋をデータで所有しておくことをオススメしております。
どうしても家紋がわからない場合は、別料金で家紋調査を承ります。しかし家紋は、ご先祖のお墓や本家に確認することで判明することが多く、当社にご依頼をいただくよりも、ご依頼者様で調査していただく方が判明する確率が高いものです。家紋の調べ方については弊社のコラムでも解説しています。家紋は、特に届け出等も不要なため、自由に決めることも新たに作ることもできますし、家のルーツからゆかりのありそうな家紋を選んで使用することもできます。家紋に関してご不明な点は弊社までお気軽にご相談下さい。
家系ごとに過去を遡る範囲に違いはございませんが、プランごとに遡る家系(苗字)の数が異なります。また「エントリープラン 戸籍調査」の場合は直系のご先祖のみが記載された簡易な家系図になります。「ベーシックプラン 戸籍から作る家系図」の中でも「本格家系図セット」か「シンプル家系図セット」かによって納品物のボリュームが異なってきます。プランの選び方や料金についての詳細は「家系図プランの選び方」のページをご覧ください。
家系図の作成にあたっては、「家系」とは「苗字(名字)」と同じ意味でご理解下さい。弊社の家系図サービスは調べる「家系」の数によって料金が異なります。
ご依頼者様の戸籍の取得から始まり、各市区町村に保存されている直系のご先祖の戸籍を順を追って取得し辿っていき、その取得した戸籍を正確に読み解くことで家系図を作成します。江戸時代以前の先祖のことを調べたい場合も、最初に戸籍調査が必要になります。
ご自身でも家系図の作成はできます。しかし家系図の作成にあたっては、全国の市区町村に申請書を書き戸籍の取得を行う技術と、正確に戸籍を読み取る技術が必要となります。間違った家系図を作りたくないと思う方も多く、結果的に当社のような専門業者に依頼するケースが大半です。また戸籍以上のご先祖調査(文献調査・聞取り調査・現地調査)に関しては深い歴史の知識、過去帳・戒名から系図を復元する技術、古文書解読の技術などが求められますので、一般の方には困難なケースが多いです。当社にご依頼いただいた場合と、ご自身で作成される場合の違いについては、「比較表」のページをご覧下さい。
戸籍以上の調査について
戸籍以上の調査は、戸籍調査がすでに完了している方を対象とするサービスです。
<戸籍調査が完了している例>
1.家樹で戸籍から作る家系図を制作済(全ての調査プランが3%OFF)
2.他社で戸籍から作る家系図を制作済
3.ご自身でご先祖の戸籍を全て取得済
以上のような場合が対象となります。戸籍調査が完了していない場合は、1家系(名字)につき戸籍調査料32,800円(税込)がかかりますが、家樹の家系図サービスと合わせてお申込みいただくことで、戸籍調査料が無料となります。
過去帳などの記録がしっかり残されていれば江戸初期(約400年前)のご先祖様までさかのぼることができます。その調査の過程でさらに昔のご先祖様についての手掛かりが発見されれば、1000年以上前から続く藤原家や天皇家とつながる(推測も含む)ケースもあります。誰一人として同じ境遇はなく、とても個人差があるのがルーツ調査の特徴です。
残念ながら必ずさかのぼれるとは言いきれません。ご先祖様を特定できる記録・情報がこの世に存在していないような場合は、いかなる手段を講じてもさかのぼることは物理的に不可能だからです。しかし、ご先祖様の名前は発見できなかったとしても、幅広く周辺情報を集めることによりご先祖様の暮らしぶりなどを想像できる記録などは、確実に見つけることができます。具体的には江戸時代のご先祖の職業などはほとんどの場合で判明します。成果がゼロということはなく、判明することは必ず何かしらありますのでご安心下さい。
まず最初は最古の明治時代の除籍に記載されているご先祖様よりも一代でも昔のご先祖様を探し出すことに注力します。それに成功した後、江戸初期(約400年前)を次の目標とします。それに成功した場合は、さらに遠くの代までさかのぼる調査を実施します。
氏名、配偶者名、兄弟、没年月日、戒名(法名)、享年(行年)、居住地、江戸時代の職業などは判明しやすい項目です。ほかに武士の場合は家格、役職、俸禄(年俸)、生国、本国、家督相続の年月日、隠居の年月日なども判明しやすい項目です。
武士のご先祖の方がご先祖を辿りやすいのは事実ですが、農家、商家だった場合でも問題なくご先祖探しをすることができます。戸籍以上のご先祖様をさかのぼる際の重要資料である過去帳はどの家でも作成され、どこのお寺にも備え付けられているものです。どのような家でも戸籍以上の調査は可能です。江戸時代は90%以上が平民(農家や商家)であり、実際に家樹に先祖調査を依頼されるほとんどの方が農家や商家にルーツを持っています。さらに江戸時代以前まで考慮すれば、大半の方が武士の流れを引いていることがわかっています。
可能です。調査の結果、必ずしもつながりを立証できるとは限りませんが、つながりの可能性について専門的に調査いたします。調査を開始する前のヒアリングの際にお申し出いただければ、特に知りたいことに焦点を絞った調査を行います。そもそも調べられる事柄なのかがわからない場合でも、まずお気軽にお問合せ下さい。
申し訳ありませんが返金制度はありません。家系調査は実施してみなければ結果が分からず個人差もあるものですし、そもそも広範囲にご先祖に関する情報を集めていきますので、調査の成果がゼロだったこということはこれまでに一度もありません。また江戸時代の調査の成果が乏しい場合でも、明治以降のご先祖に関する情報を増やす等、お客様が満足できるような誠心誠意の調査を行います。例外的に、当社の判断で物理的に調査が困難(お寺が廃寺、郷土誌が全く無い、同姓がいない、などの悪条件が複数重なった時)と判断した場合は、ご相談の上、返金する場合があります。
ご先祖様のお名前を調査するのと並行して名字についても当然調査いたします。ご先祖調査の観点から見ても、名字(漢字)とその読みが重要なヒントになるケースがあります。名字の由来については、当社の推測も含みますが、報告書の中で語源や由来について詳しく解説致します。
家紋は、お墓や本家に確認することで判明することが多く、当社にご依頼をいただくよりも、ご依頼者様で調査していただく方が判明する確率が高いものです。しかしどうしても家紋がわからない場合は、調査前のヒアリングの際にお申し出いただければ調査対象に含めさせていただきます。家紋については、ご先祖様の本籍地(故地)に住む同姓の方に問い合わせることで、ご先祖様が使っていた正確な家紋が判明するケースがよくあります。最終的にはご先祖の最古本籍地まで出向いて現地調査まで実施すれば判明する確率が高まります。
お墓を探す調査も可能です。ご先祖様の本籍地(故地)に住む同姓の方に問い合わせたり、ご先祖様が葬られているお寺(菩提寺)を探すことによって、ご先祖様の墓が発見できるケースがあります。
もちろん可能です。まずはご先祖様の所属(幕府・藩)を特定し、その所属先の名簿(分限帳類)や系図を調査します。所属先によって残存している記録の内容や量に違いがあるため、必ず武士であった裏付けが発見できるというわけではありませんが、これまでの知識や経験に基づいて確認作業を行います。
プランによって異なりますが、おおよそ3ヶ月から1年です。実際に調査を行う期間と、調査結果を持ち帰って分析する期間を設けること(またはその繰り返し)により、調査の精度を高めています。特に事情がありお急ぎの方は、調査前にお申し出いただければ善処します。
調査の途中であってもメールで進捗状況を報告します。あくまで中間報告のため、核心的な情報というほどではありませんが、調査の進行状況は確認できる内容です。
本格文献調査プランが1番オススメかつ1番人気のプランです。ご自身で関連する文献を探し、調べることは大変な労力がかかり、さらに歴史に関する深い知識や古文書解読の技術なども求められるためご自身で取り組むことは現実的ではありません。さらに一番技術的に困難なのは、収集した情報を分析し情報の「点」を「線」にして推測を働かせていく技術です。本格文献調査をご依頼いただいた後、現地で保管されている史料、墓石、菩提寺、本家など、追加で調べる対象が見つかった場合に現地調査(徹底調査プラン)を提案させていただきます。またご先祖の故郷に行くのはご自身で旅行気分で楽しめることですので、貴重な体験として残しておくこともオススメしております。
調査プランをグレードアップする場合のみプランの途中変更ができます。一度報告書が納品された後でも、プランの差額のみで再調査を承ります。そのため、最初に手頃なプランを申し込んで、調査結果に応じてグレードアップしていくことができます。
図書館での資料の複写代や郵送費用などは料金に含まれていますが、(分量により)古文書解読料などを追加で申し受ける場合がございます。追加費用が発生する作業に関しては、実施前に必ずお客様に確認をさせていただきますので、ご安心下さい。また、最初にご依頼されたプランをグレードアップする場合も追加料金が発生します。
当社のアピールポイントは業界でもトップクラスの調査能力と組織力です。元学芸員などの知識、経験豊かな多くの専門スタッフが一件一件の調査を丹念に行っています。ご自分でお調べになるとしたら時間と費用が何倍もかかる専門性の高い調査を、組織力を生かして効率よく調査を行うことで、他業者と比較してもお求めやすい料金設定で行うことができます。また、東京都千代田区に立地しており、国立国会図書館や国立公文書館などをはじめとする国内の主要施設へのアクセスが容易であることも調査力を高めている要因の一つです。
当社の調査能力は日本でもトップクラスだと自信を持っております。他業者様の調査結果に納得のいかない案件についてもお気軽にご相談ください。まだ調べる余地があるか、無料で診断させていただきます。当社独自の調査戦略によって判明したケースもあります。
家樹株式会社は個人情報の管理体制について第三者機関(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)の監査を受けているプライバシーマーク取得企業です。情報社会での個人情報の重要性について深く認識するとともに、定期的な社員教育まで行いJIS Q 15001: 2006に適合した情報管理や情報取得後の処分を実施しています。取得した個人情報をご本人様の家系図作成以外に使用することは一切ございませんのでご安心ください。
費用・料金・お支払いについて
家系図を入れるフォルダ以外の、家系図(紙)のみ追加印刷は10枚程度まで無料で承っております。他の方法として、納品物に含まれているUSBメモリに格納されている家系図のPDFファイルを印刷・出力していただくことで、好きな枚数を印刷することができるようになっております。家系図を入れるフォルダは1つ追加につき5,000円(税別)の費用を頂戴しております。
プランをグレードアップする場合は、プランの差額のみで変更可能です。家系図の下書き確認時までにお知らせいただくことが条件となります。プランをダウングレードする(調査範囲を狭める)変更はお請けできませんので、ご注意下さい。プランのグレードアップについての詳細は「家系図プランの選び方」のページをご覧ください。
「エントリープラン 戸籍調査」及び「ベーシックプラン 戸籍から作る家系図」については、追加料金等はございません。郵送費や戸籍取得費用等の実費や雑費についても、プランの料金に含まれています。「アドバンスプラン 戸籍以上のご先祖調査」については、郵送費や資料の複写代に関しては料金に含まれていますが、(分量により)古文書解読料などを追加で申し受ける場合がございます。追加費用が発生する作業に関しては、事前に必ずお客様に確認をさせていただきますので、ご安心下さい。
家系図作成申込時・または下書き確認時から2週間程度の期間内にご指定の方法(銀行振込・クレジットカード払い)でお願いしております。家系図の下書きの確認時に直接ご来店の上、店頭で直接お支払いいただくことも可能です。詳しくは「お届けまでの流れ」ページをご覧ください。
その他
当社は、法令及び最高裁判例の主旨に基づいて適切に業務を行っております。行政書士が作成する鑑賞用家系図の作成が行政書士法に定める「事実証明に関する書類」にあたるか争われた事例で、最高裁判例(最一小判:平成22年12月20日判決)によると、家系図は「事実証明に関する書類」にあたらないと判断されております。その為、行政書士等の専門職以外のものである当社も家系図を作成することができます。当社の家系図作成の前提となる戸籍の収集等は専門的な能力・知識が求められる為、必ず司法書士・行政書士事務所が行なっております。
当社の家系図は専属の司法書士と行政書士が作成に関わっております。司法書士は主に法務局や裁判所に提出する書類を作成する業務であることに対して、行政書士は、官公庁への許認可に関する書類や事実証明に関する書類の作成を行う業務を専門分野としている等の違いがあります。
家系図の作成にあたっては、高度な個人情報である戸籍の収集が不可欠です。家樹株式会社は、JIS Q 15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを確立し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)によりプライバシーマークが付与されている数少ない家系図作成会社です。さらに家系図作成を監修している司法書士と行政書士にも高い倫理規定と守秘義務が法律で定められているため、個人情報の管理は万全の状態です。是非安心してご依頼下さい。