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ルーツを語ろう。vol.16

曽祖母の実家と若槻禮次郎のつながり 有田仁 様 曽祖母の実家と若槻禮次郎のつながり 有田仁 様

Voice

今回のインタビューは大阪在住の有田様です。お祖母様から聞いた曽祖母様の実家前田家のお話が気になりご先祖調査をお申し込みいただきました。そしてなんと、この前田家が著名な歴史上の人物とつながる家系だったことが今回の調査で明らかになりました。お話をお伺いすると、有田様自身が、近年世界遺産に登録された百舌鳥古墳群近くで資産管理会社を設立されたことにも重なり、自らの家系と日本の歴史が交わる記録を残し、後世に伝えたいという想いが伝わってきました。

言い伝えと一冊の本

今回ご依頼いただいた前田家は、曽祖母様の実家ということでしたが、これにはどんな思いがあったのですか?

前田家の事は、小さい頃からおばあちゃんに聞いていたので身近に感じていたんです。

なるほど。実際にどのようなお話を聞いていたんですか?

前田家は松江藩に仕える武士で、総理大臣の若槻禮次郎ともつながる家という事です。

総理大臣につながるお家ですか。それはすごい話ですね。

遠縁ですがね。その事は母が持っている『秀峰』という本からも推測できました。

『秀峰』とは、どのような本ですか?

前田家の先祖である秀實の追悼本です。その中に若槻禮次郎からの追悼文も掲載されていました。

総理大臣から追悼文をいただいたんですか?

そうですね。若槻禮次郎は昭和の初めころの総理大臣ですので歴史的人物と言えます。歴史と前田家が交わった瞬間と感じました。もともと歴史が好きな自分は、前田家の事をより深く知りたくなり家樹さんに調査を依頼しました。

有田仁様

松江藩士の前田家

松江藩士時代の前田家について聞いていた事はありますか?

松江藩に仕えていたという事しか…。『秀峰』には11代前までの名前は載っていましたが、詳しい事は聞いていませんでした。

そうでしたか。今回の調査では、前田家が雑賀町という町に住んでいた事も判明しましたね。

ここまで分かるのかと正直驚きましたよ。他にも前田家の給料ともいえる禄高も判明し、家樹さんの高度な調査力には感服しました。

ありがとうございます。

先祖の生活環境まで知る事ができ満足しました。

ありがとうございます。幼少期の若槻禮次郎も雑賀町に住んでいましたね。

前田家の先祖である饒も若槻禮次郎と同じ時代を過ごしたと思われるので、小さい頃は一緒に遊び、将来の夢を語り合っていたのではないかと思うと感慨深いものがあります。

歴史ロマン溢れるお話ですね。

有田仁様

インタビュー時にはお母様も同席してくださり、ファミリーヒストリーブックを手にとって話を聞かせてくださいました。

今後について

調査結果を踏まえ今後の展望を伺えればと思います。

今回の調査で家の歴史を伝えていく事の大事さを痛感し、資産を次世代に繋ぐための資産管理会社を設立しました。

確かにご先祖様あっての家であり、家あってのご先祖様ですから、家を伝えていくことは大事ですね。

その会社のロゴマークは当家の丸に梅鉢紋をあしらいました。

家紋からみれば当家は菅原氏の子孫につながる可能性が高いですね。

家樹さんの調査結果にそう書いてあったので、いきおい菅原道真公を身近に感じ、初詣は北野天満宮に行ってきました。

道真公を祀る神社としては太宰府天満宮も有名ですよね。

ゴールデンウイークを利用して行ってみるつもりです。ゆくゆくは、前田家ゆかりの島根県をじっくり時間をかけて旅行し、松江城や城下町などを散策したいですね。

いいですね!ご先祖様ゆかりの地の旅行はオススメです。一層ご先祖様を身近に感じる事ができると思います。

また、若槻禮次郎に焦点を当てた調査と製本の依頼を考えています。

なるほど。それはどういった理由なんですか?

遠縁という事もありますが、若槻禮次郎は年号が大正から昭和に変わった時の総理大臣です。激動の時代の総理大臣なのに、あまり知られていないのが残念です。一代記的なものを出せたらいいなと考えています。

そのプロジェクトを行えば、有田様の名前も歴史に残りそうですね

有田様には伝仁徳天皇陵古墳や千利休ゆかりの南宗寺もご案内いただき、貴重なお話をお伺することができました。

有田仁様

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