結婚式 両親への感謝の気持ちをかたちにしましょう

大切なハレの日、結婚披露宴のクライマックスといえばご両親・親御さんに感謝を込めて花束やプレゼントを贈るシーンが印象的ですね。

出席者の祝辞や友人の余興などで楽しく笑いに包まれてきた披露宴会場も、この時となると感動的な空気で満ちあふれ、思わずもらい泣き、なんていうこともあるのではないでしょうか。

感謝の言葉や手紙の朗読などとともにご両親・親御さんに贈られるもの。かつては花束が主流でした。それも今や花束に代わって、あるいは花束に沿えられて、想いをこめたプレゼントを贈る新郎新婦が多くなっています。

さてそれでは、どんな贈り物が喜んでもらえるのか。引き出物選びと共に新郎新婦を悩ませるところです。花はいつまでも美しく咲き続けてはくれません。そこで「今日まで育ててきてくれてありがとう」という気持ちを込め、後々まで飾っておける記念品はどうでしょう。

また、親御さんの趣味や嗜好に合った実用品もいいかもしれません。その瞬間のサプライズで親御さんが心底喜んでもらえるのを楽しみにしたいですね。

そこで、今回は「結婚披露宴でご両親・親御さんに喜んでもらえるもの」を選んでみました。ご参考にされてみてはいかがでしょうか。

両親に贈ると喜ばれるものとは?

○乃木神社の「つれそひ守」
乃木神社は東京の赤坂にあり、明治時代の軍人乃木希典将軍と夫人の乃木静子を祀っています。「つれそひ守」は公式サイトによると「結婚より年月を積み重ねられたお二人に、これからも長く『つれそって』いけますようにと願いを込めた御守です」とあります。新郎新婦からご両親への贈るものとしてとても喜ばれることでしょう。

御守は一対となっていますが、自分でコレクションケースなどに御守りの小箱、袋やご祝儀袋、プリザーブドフラワーなどを用いてアレンジするのがお薦めです。作り方はネット上にいろいろあるので、参考にしつつ自分のセンスを大切にして作ってください。ご実家のリビングなどに飾ってもらえると嬉しいですね。

○出生時体重の記念品
今や定番となっているのが、自分の出生時の体重で作った記念品です。

この場合、長く飾っておけるものというより、実用性のあるお米などを出生時の体重にして、タオルや風呂敷などに包むのが人気です。「米づくり八十八手」とは、お米を育てるのには八十八の手間が掛かるという意味です。「生まれてから今日まで育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちが伝わる心憎いプレゼントになるでしょう。

生まれたばかりの頃の写真をアレンジしたカードを添えるものお薦めです。包む品を選んだり綺麗に包んだりするのも楽しい時間だと思います。

○子育て感謝状
こちらも定番中の定番と言える贈り物。できるだけ直筆で手作り感のあるものに仕上げたいところです。

小さい時から最近までの写真、家族写真を盛り込むのも喜んでもらえるでしょう。額装や楯のようにして常に飾っておけるようにするものいいですが、親御さんの嗜好を意識して、たとえばシャンパンや焼酎のラベルを感謝状にしてしまうといったアイディアも楽しいかもしれません。

○似顔絵を用いた記念品
ご両親や親御さんの似顔絵を盛りこんだカードやフレームも人気がある贈り物です。絵や漫画、似顔絵の心得があるとか、絵心に自信がある方は自分で描かれてもいいでしょう。

ただ、似顔絵は特徴を捉え過ぎていてついつい気まずくなってしまうかも。なので、プロの似顔絵作家にお願いするのがいいかもしれません。ちょっと個性的に、親御さんの若い頃の写真から浮世絵風の似顔絵に描いてもらうのも楽しいのではないでしょうか。

喜びとこれからも結ばれていく大きな大樹。家系図がオススメ!

○デザイン家系図
現代では、新郎新婦当人同士が惹かれ合って結婚というケースが大多数なのですが、依然として家同士のご縁という考え方は伝統的に守られているように思います。そういった意味から考えると、結婚とは家系図が二倍に広がるということでもあります。

そこで、結婚を機にそれぞれのルーツを探って家系図を作り、ご両親・親御さんに贈るというのはいかがでしょうか。これは両家のご親戚にとっても大きなサプライズとなるかもしれません。教科書に出てくるような定番の家系図を重厚感のあるフォルダに収めたものが一般的ですが、現代的にデザインされたポップな感覚の家系図もあります。

新郎新婦にとっても、家系が大樹のように広がることから結婚の実感が大きく膨らむのではないでしょうか。家系図オススメです。